「桑名の千羽鶴」の名で無形文化財にも指定されている連鶴は、
一枚の紙から数羽の連続した鶴を折る折り鶴です。
江戸時代に考案されて、49種類もの折り方がある連鶴は、
見た目も美しく、手先の器用さを養うのにも適しています。
今回は、低学年にも折りやすい「妹背山」の折り方を学びます。
また、連鶴に関する本などもご覧いただけるようにする予定です。
桑名の連鶴のひとつ、「妹背山」を折り、
折った鶴を入れる透明なケースと、連鶴についての歴史が分かるホームページを紹介した資料をお渡しします。
一般の方も無料でご参加いただけますので、
興味のある方は当ホームページのメールフォームからお申し込み下さい。
※当イベントは、桑名市と桑名市教育委員会の後援を受けています。
日にち:
2024年7月28日(日)
時 間:
①13:00~13:30の回 【残2席】
②14:00~14:30の回 【残2席】
③15:00~15:30の回 【残4席】
(各回5名定員)
費 用:
無料
受講対象者:
小学2年生~小学3年生
場 所:
柿安シティホール(桑名市民会館)
3階第1会議室
お 申 込:
2024年7月15日(月)までにホームページ
お問い合わせフォームからお申込み(先着順)
※申し込み延長します。
[コーディネーター紹介] 藤波雄星(ふじなみ ゆうせい)
経歴
2003年 四日市生まれ。中学二年生の頃にコンプレックス折り紙
(※古典的な折り紙とは一線を画する精巧さで、折りの手数が多い複雑なものは「complex origami (コンプレックス折り紙)」とも呼ばれる。)
に出会いそこから折り紙の楽しさに気づき1人で折り紙作品を沢山作り始める。
SNSなども活用し、多くの人にも見てもらえるようになり東京大学折り紙サークル「orist」の
展示会や三重県総合文化センターなど様々な展示会に出展。
寺子屋アテネの詳細はこちら
2024年6月3日