- 寺子屋アテネ
ケアレスミス先生の傾向をつかむ
最終更新: 2019年11月22日
週3回更新しているアメーバブログとインスタグラムの中で
人気のあった記事を紹介します。
今回は、2回に渡って、ケアレスミスについて書いた記事を紹介します。
一回目は
2019年4月8日の記事。
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こんにちは。
授業の行い方を色々考えていたのですが、
次の算数の授業では、
下記のことを実践してみようと思います。
名づけて、
「ケアレスミス先生、専用赤ペン!」
授業を見ていると、
計算し忘れ、
計算間違い、
書き間違い、
が多いなぁ…ということに気づきました。
皆1回はしています。
指摘すると、
あらうっかりという感じで、
消しゴムで消して直すのですが…。
消しゴムで消すのやめて、
赤ペンで間違ってるやん!とツッコミをして
可視化することにしてみようと思います!
消しゴムで消すと同時に、
そのケアレスミスも無かったことになって、
頭からも小さなミスの存在が消えてしまう。
逆に、ペンを使って可視化することによって、
自分のうっかりの傾向がつかめてきます。
そう、ミスにも傾向があります。
九九のこの段は間違えやすい、
とか。
計算間違えより掛け忘れが多い、とか。
ここでいつもひっかかるーとか。
その傾向が分かれば、
あとは対策あるのみ。
また経過を観察して報告しますね。
日々、ちょっとした対策を考えるのが
楽しい今日この頃でした。
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間違いにも必ず癖があります。
その癖を見つけ出すために、間違いを赤で書く。
というのをやってみました。
うっかりミスを治すには、
意識が必要です。
どう意識して対策するのか、
自分に合った方法を試行錯誤してほしいなと思っています。
結果について書いたのが、2回目の記事です。
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