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勉強が嫌いな子に勉強してほしい時。

最終更新: 2019年11月22日

ここではブログで反響が大きかった記事をピックアップしてお送りします。


2019年5月9日の記事です。

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新学期が始まり、

学校生活と宿題と部活で

へとへとの子も多いですね。


特に小学生から中学生になった子たちは、

授業の密度と部活で疲れが出ているようです。


そうすると、

塾になんか通いたくない!

部活だけでいい!

勉強したくない!

疲れた!

寝たい!

という子も出てきます。


中には

疲れたから頭使いたくない!

という子もいます。


そんな子達に大切なのは、

まず問題を解く姿勢を作ること。


いやだいやだと思ってたら、

問題は解けません。


だから、

うしゃー!やってやるぞ!

という姿勢を作る。

その方法はさまざまです。


塾で私がよく使うのは以下の方法

①褒めまくる

②間違っても、間違いと言わず、「惜しい」と言う

③その子の力を信じてあげる

④めちゃくちゃな解き方でも、解こうとした姿勢を褒める


中でも、

③その子の力を信じてあげる

のは大きなこと。


勉強が嫌いな子は、

自分も、周りの大人も、その子のことが勉強ができないと思ってる場合が多いです。

君は解けるからどーんと解けや!

初め分からなくても、アシストは任せろ!

くらいの勢いでいくと、不思議と問題が解けたりします。


この前の授業でこんな子がいました。

小学5年生でつるかめ算を解いていたのですが、

大体予測を付けて、

その予測に従って少しずつ数字を調整しながら計算して、

なぜか誰よりも早く答えを出す。

という子。


解答を見ると答えだけがぽつんと書いてあります。

え!?途中式は!?

どうやって解いたの!?

解き方を聞いても良く分からない。


でも、その子は今まで「疲れたから考えたくない」タイプの子でした。

え!?なんで!?ある意味すごいけど!?

なんで!?

すごーーー!!

と言っているうちに、


「俺はできる!」モードに入ってきたのでしょう。

早く解き終わって他の子が解けるのを待ってる時間、


「新しい問題出して!」

とか、

「途中式書く解き方教えてよ!」

と言ったり…。


いつにないやる気…!!


どんどん問題を出しても解いていくので、

途中で難しい問題を出しても

「うーん!分からん!」

と言いながら考えている!!


この子のやる気を引き出すのに四苦八苦していたのですが…。

途中式無くても今はOK!(今は、まだ、ですが)

アクロバティックな考え方でもそれきっかけに算数好きになればOK!

考えることの楽しさ、

少しは分かってくれたかな。


少しでも、

勉強嫌いな子が、

「俺はできるんだぞ!」

と思ってもらえるために、

試行錯誤していきます。

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勉強が嫌いな子は、問題が解けないのが嫌なだけでなく、

先生や親、周りの、この子勉強できないんだ…。

空気でモチベーションが下がっている子が多いです。

まずはその子の可能性を信じてあげる。

そしてめいいっぱいほめてあげる。

きっちりすることも大切ですが、

特に小学生のうちは「おおらかさ」も大切になります。

途中式が無かろうが、感覚で解いていようが、

まずは勉強を楽しいと思ってもらうことを第一に、

ある程度、肩の力を抜いて授業をしています。

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