- 寺子屋アテネ
読解力は一朝一夕では身につかない。
最終更新: 2019年11月22日

8月23日のインスタグラムの投稿です。
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長くつ下のピッピ 読んだことはないけど、聞いたことはある〜!
という人、多いのではないでしょうか。
実はわたしも読んだことがないのですが、 世界一つよい女の子という表紙に、とっても惹かれます。
アテネは、塾には珍しく、1500冊の蔵書があります。
貸し出しも行なっています。
本を読むことは、一番身近な「体験」だと思うのです。
自分以外の誰かを「体験」する。 冒険家かもしれないし、
喧嘩の強い男の子かもしれないし、
王子様を待つことに飽きたお姫様かもしれない。
本を読んで、いろんな考えや世界観に触れて、感性を磨く。
これって、幼い時に本に触れていないと、なかなか難しいです。
読解力がなかなか身につけられないのと一緒で、
本を読む習慣、本の世界を味わう生活も、一朝一夕では身につきません。
子どもの頃から、本を読むことに慣れておく。
いつか、役に立つ日が来ます。
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読書は、他人の気持ちを追体験する能力も養います。
分かりやすく言うと、
「他人の気持ちを考える力」
ですね。
自分以外の考えや、行動を、体験して、
かみ砕く。
本は、想像力・読解力以外にも、優しさも養うものだと信じています。
読書が苦手な子は、
いろいろな力が身に着けられるんだ!と思って、
読めそうな本から読んでみましょう。
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