私が学校に通っていた時に先生から聞いた暗記のコツについてお話したいと思います。
色んな先生から色んなアドバイスをいただいたのですが、
実践してみて効果を感じられたものの中から２つ紹介します。
脳は、眠ることによって、情報を整理します。
整理の際に、不要だと思った情報は、削除されます。
しかし、眠りは記憶を定着させるためにとても重要だったりします。
整理された情報は、長く記憶に残り易いのです。
そこで言われたこと
①暗記物は寝る前に覚える
②朝起きてからすぐ昨夜寝る前に覚えたことの復習をする
③記憶を整理するために、しっかり寝る(可能であれば最低8時間)
眠る前に暗記をすることで、記憶に残り易くして、
朝復習することで定着した記憶をより強固なものにし、
忘れた記憶を引っ張り出す作業をします。
「寝る前に暗記→朝起きてすぐ復習」は簡単にできますし、
かなり効果があったのでおすすめです。
また、リラックスしている時は暗記がしやすいという話もあります。
お風呂を入る前に濡れてもいい紙数枚に覚えたいことをまとめてお風呂に入りながら紙に目を通す
というのも効果的でした。
濡れてもいい紙にまとめるという行為も頭の整理に役立つので、
まとめたものを持ち込んで、お風呂に使ってゆっくり見るのは個人的に良かったです。
お風呂で暗記は、特に、歴史などの暗記する前に情報を整理した方がいい教科におすすめの方法です。
暗記方法には向き不向きがあるかと思いますが、
どちらも簡単にできることですので、良ければ一度実践してみて下さい。
また他の暗記の小技についてもそのうち書きたいと思います。
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2022年11月2日