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ピックアップブログ

ピックアップブログでは、過去のアメブロ記事で大切なものを、手直しして掲載しています。

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こんにちは。

寺子屋アテネです。

数学(算数)の授業中、

集中のムラがすごくて、

みんな途中で色々なミスをします。

写し間違え。

途中で数字が変わっている。

計算間違え。

見間違え。

約分し忘れ。

etc…。

間違えたら、間違えた個所をどこと言わずに、

「間違ってるよー。自分でどこが間違ってるか考えてみな~」

とノートを返して、

自分でどこが間違ってるか考えてもらうのですが、

計算間違いの沼にはまってしまうと

集中力も切れてしまい、

えー!?どこ!?わかんない!!

先生教えて~!

どこ間違ってるの~!?

と甘えたモードになる子も多いです。

そこで、生徒にはこんなお話をします。

「自分で間違えを見つけられなかったら、

見直しできないよ。

見直しできないと、テストでも

間違いを見つけられないまま終わって、

間違ったまま提出しちゃうよ!」

見直しを自分でできるようになること。

自分で自分の間違えを見つけられること。

例え集中力が切れていて、

ミスばかりでも、

そのミスを見つけて直せること。

見直しの練習をして、

間違いが見つけられるようになれば、

社会でも重宝しますし、

小学・中学の頃は見直しの時間が取れる子が多いと思うので、

テストで正解の精度を上げるのにも役立ちます。

(高校では、時間ギリギリで解けるかくらいの問題設定が多いので、

見直す力より、最初から間違えずにきっちり解く力が求められます)

色々自分なりに、試行錯誤をしてみて、

自分で自分の間違いに気づけるようになりましょう。

ピックアップブログでは、過去のSNSの投稿から、重要だと思ったものに手を加えてお届けしています。

今回は、2019年9月30日の投稿からお届けします。


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TOYOTAの社長の発言で、

『正解の選択をする力じゃなくて、

自分が選択したものを正解にする力が必要なんだよね』

という言葉が印象的だったというツイートを見ました。

私たちは、学校の教育で、

『間違えない』

『社会の思う正しいことを選択する』

ことを教えられてきました。

発言をするのも、挙手をして、正解の回答をすること。

読書感想文も、いいことを書くこと。

道徳の授業では模範的な回答をして。

学校によっては、偏差値の高い大学にいくことが良いことだと言われたこともあるでしょう。

失敗は恥ずかしいこと、

レールから外れることは、

悪いことだと思っている人も多いかと思います。

でも、

最近思うのは、

「その時失敗したと思って落ち込んでも、

あとから振り返って、あの時の失敗があったから

ここで失敗の時に得た経験を活かせた」

と思うことは、人生の中で多いということ。

その時は失敗・間違いだと思っても、

後から振り返ると大切な経験だったと思うことは意外と多いです。

あの時大変だったけど、この選択・経験をしておいてよかった。

そう思えたら、それはもう失敗でも間違いでもありません。

例えばこの先、

大切な入試で答えを間違えることも、

先生に怒られることも、

恥ずかしいと思う経験をすることも、

もしかしたら志望した学校に入れないことだって、

あるかもしれません。


成功よりも、失敗からの方が、

学ぶ点は自分で見つけやすいと思います。

今は失敗だと思っても、

いずれはこの経験も良かったと思える時が来るんだと思うと、

少しは荒れている心が落ち着くかもしれません。


底につくまで落ち込む、というのも、

底に着いたらあとは浮上するだけなので、

ひとつの手法ですが、

失敗に押しつぶされそうになった時は、

この記事を思い出してみて下さい。

ピックアップブログでは、過去のSNSの投稿から、重要だと思ったものに手を加えてお届けしています。

今回は、2019年9月27日の投稿からお届けします。

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あなたは何のために勉強しますか?

小学生は…

親に褒めてほしいから。

周りの子に自慢したいから。

おこづかいがもらえるから。

中学入試のため。

とかでしょうか。

中学生は、

順位が1番だと気持ちがいい。

志望校に受かりたいから。

学ぶことが楽しい。

親に勉強しろと言われる。

など。

高校は、

勉強しないと怒られる。

いい大学を目指して。

模試でいい成績を取ると安心できるから。

周りよりできないと劣等感を感じるから。

将来の夢のため。

などなど…。

勉強が好きな子も嫌いな子も、一度、

「自分がなぜ勉強するのか」

を考えると良いことがあります。

勉強が好きな子で多いのは、

「自尊心を満たすために勉強をしている子」

です。

周りに自慢したいから、

親に認められたいから、

勉強をする。

目的は学ぶことではなく、

「いい成績を取り、いい高校(大学)に行って、

自分はすごいと感じたい」

ために勉強をしています。

それもひとつの、

認められ方かもしれません。

でも、それでは、

「じゃあ、成績が落ちた時に自分には価値がないのか?」

ということになります。

自尊心のために勉強をしている子は、

成績が伸び悩むと、

一気に不安定になります。

勉強できない自分なんて価値がないと思っているから。

だから、睡眠時間を削って無茶な勉強をしたりします。

いい高校(大学)に行かないと価値が無いから。

そして、いい大学に入ったことをとっても誇りに思って社会に出たりします。

肩書や学歴に重きを置いていると、

そのままの自分に価値を見出せなかったり、

人を肩書でしか判断できなかったり、

自分の価値も肩書でしか確認できなかったりします。


自分以外のところに価値を見出すから、

その価値観が通用しないと、崩れやすいです。

そういう人には、

「自分は例え何をしてなくても価値がある。

自分が笑って気持ちよく生きていられる生活をする」

ことも大切だと感じてほしいと思っています。

でも、これを未成年の子に分かってもらうのは至難の業…。

家庭環境や学校での生活、

色々複雑に絡み合っての人格なので、

外野がどうこう言っても何も変わりません。

せめて、アテネで

「解ける楽しさ」

「知らないことを知る楽しさ」

「考える楽しさ」

を感じてほしいと思って授業をしています。